ダンスイベント助っ人くん

ダンス歴10年の中間管理職が行事やイベントの定番ダンスを教えます!

宴会にダンスの余興を選ぶなら!シーンごとにおすすめを紹介

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宴会で定番のダンス!

知っている曲を選べばみんなで盛り上がることもできて最高!

ですが、場違いな選曲をしてしまったり、練習が追い付かずに全然盛り上がらなかった…など、笑えない失敗をしてしまった、という話も多く聞くもの。

  • 当日、すべての振りが吹っ飛んでポカーン…
  • 自己満ダンスで白い目…
  • 本気で踊り過ぎて見事に捻挫…
  • メンバーが全然練習に来なくてダンスが壊滅…
  • テンションが上がり過ぎてセクハラまがい…

こんな失敗は絶対したくありませんよね。

そのためにもまずは選曲が大切!

短期間で覚えるために振り付けは簡単な曲を選曲しよう!

簡単な振り付けがあり、みんなも知っている曲であれば盛り上がれること間違いなし!

このあたりの楽曲は、振り付けも簡単で、宴会の余興では定番曲になってきましたね。

1日で振りを詰め込んだ!1週間で完成させた!など、振り入れに時間を使わずに仕上げた!という声も多く聞かれる曲でもあります。

面白い余興はギャップから生まれる

面白いダンスを目指すなら、ちょっと外して、小学生の運動会で踊られているような曲や、昭和の歌謡曲にダンスの振りがついているものなんかも人気です。

盛り上がる余興には、ギャップがあるというのは鉄則。

若い人が踊る昭和のダンスや、年配の人が踊る流行のダンスは鉄板ですよね。

最近では、若いアーティストが、昔のアイドルや、アニメの楽曲をカバーして振り付けをする、なんていうことも良く行われていますので、選択の幅は広がってきているように思います。

小学校の運動会で使われるような楽曲は例えば、

など。

昭和の歌謡曲といえばピンクレディーの楽曲なんかが有名ですよね。

また、シーンによっても、選ぶ楽曲には変化が出てきます。

忘年会での余興はけっこう本格的に構成してもGOOD!

忘年会では、年内最後。その後はお正月休みに入ることもあり、かなり激しいコスプレや、思い切ったダンスが選ばれることが多い傾向があります。

メイクや衣装もきっちりそろえ、練習期間は2週間~1か月程度みなさん取っているようです。

忘年会の楽曲のおススメは「忘年会でおすすめのダンスは?簡単な振り付けでも盛り上がるのはこんな楽曲!」でご紹介していますので参考にしてみてください。

新年会では長すぎない軽めの曲がおすすめ

一方で、新年会にはわりとさわやかな曲が選ばれます。

というのも、新年で休みに休んだ体を仕事モードに切り替えなければなりませんから、j準備期間もそれほど長くはとれません。

新年会で本気を出しても、こいつ仕事は適当なのにイベントごとでは本気だな…なんて思われかねない。

それはそれで重要なポジションではありますが笑

楽曲も1:30くらいのもので、あまりくどくない、さらっと通り過ぎるCMみたいな感覚でダンスも構成されることが多いようです。

新年会のおススメ楽曲に関しては「2019年、新年会の余興にピッタリのダンスは?時間がなくてもできる簡単な楽曲をご紹介!」でご紹介しています。

簡単なダンスと言ってもどのくらいで覚えられるものなの?

ダンスは2週間程度で覚えられるのか?という点ですが、正直ダンサー観点からすると結構厳しい笑

上司にダンスを教えたときも、けっこう振り付けを簡単にアレンジしてあげたのですが、4回の練習でなんとかみんな間違えずに同じ動きができる…程度のところまでしかできませんでした。

あんまりカッチカチのダンスは完成しない可能性が高いです。

魅せるポイントをきっちり決めて。有名な振り付けを徹底的に完成度を高めてあげるのが得策ですね。

また、一人ダンスの上手い人がいれば、その人をフォーメーションの先頭に置くことで、後ろの人はその振り付けをマネてダンスを踊ることができます。

幹事さんだったり、ダンスのうまい協力者を募るなどして、ダンスリーダーを決めると、当日も失敗する確率がぐんと低くなりますよ。

期間にも余裕をもって、1週間前にリハをやる!と決めて、早い段階の完成を目指しましょう。

それでもきっとギリギリになるはず。。

まとめ

今回のポイントは、

  • みんな知っているダンスを選ぼう!
  • 簡単な振り付けを繰り返し踊る楽曲が最適!
  • ダンスを完璧に覚えるのは結構厳しい。みんなが盛り上がれるポイントを重点的に覚えよう!

というところでした。

宴会後は「あの余興よかったよ!」なんて声をかけられることも少なくありません。

その後の上司や後輩との関係まで見越して、楽しい出し物を作ってみてくださいね!