ダンスイベント助っ人くん

ダンス歴10年の中間管理職が行事やイベントの定番ダンスを教えます!

保育園・幼稚園で年長さんに人気!ダンスの出し物楽曲一覧

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保育園の出し物。あなたは何を選びますか?

ダンスは人気のある出し物の一つですが、楽曲選びはなかなか大変!

保育士さんや学校の先生は、どんなダンスを選ぶか四苦八苦されているのではないでしょうか?

そんなときの参考に、年長さんにおススメの楽曲をご紹介していきます。

年長さんの特徴から見るダンスの選び方

年長さんになると、団体行動や、規律に基づいた生活ができるようになってくる年齢。

ですが、小学校への入学前の準備期間ととらえる親御さんも多いものです。

保育園の出し物は、集団で動ける、年長さんの長所を生かした構成と合わせて、さらに何か一つ、小学校への進学へむけての糧になるような課題を設けてあげると、お子様の成長にもより一層価値のある出し物ができそうですね。

年長さんのダンスを選ぶ際には、

  • 振り付けだけでなく、簡単なフォーメーションを組み込むのもOK
  • 曲の長さは年中さんの2倍程度でもついていける
  • 子どもさん自身に振り付けを考えさせてあげるのもあり?

 

同じような振り付けの繰り返しだけれども、周りと動きをそろえたり、ソロパートをつけてあげたり、構成に工夫ができるもの。

体力面ではこの時期に著しく成長していきます。簡単な振り付けであれば、ある程度長さを取って、一人一人目立てるパートを作ってあげても良いでしょう。

また、ダンスの目的は単純なスポーツではなく、人間関係を学んだり、人格形成にも寄与する運動として着目されています。

年長さんともなれば、何度かダンスを経験されている子も多いのではないでしょうか?

保育園・幼稚園では、初めてダンスを踊る子も多い年少さん。その子たちの面倒を見る役目が年長さんです。

そんなこんなで、人間関係を育てる、絶好の場でもありますよね。

集団の中で、自分の役割を考える子も出てくる時期なので、短いパートを生徒さんに何らかの形で任せてみるのも良いかもしれません。

年長さんにおススメのダンス

 

おススメのダンスは

 

など。フォーメーションだったり振り付けの構成も、入れようと思えば入れられるような曲をチョイスしています。

また、曲の1部をオリジナルにして、子供さんに考えさせてみるのも面白いかもしれませんね。

年長さんにダンスを教える際の注意点

年長さんにもなると、体つきもしっかりしてきて、室内での転倒事故などは徐々に減ってきます。

ですが、自主的に行動することが増える分、増えてくるのが交通事故です。

ダンスはヒトを夢中にさせる魅力を持っています。

体を動かすのが大好きな子供は、家に帰ってもお母さんとダンスの練習をしたり、帰り道でもステップを踏みながら帰る子もいるかもしれません。

ダンスを教える際には、

「ダンスを学校や家以外の場所で踊るのは禁止!周りに迷惑をかけないこと!」

など、生活の中でやって良い場面とそうでない場面があることを、一緒に教えてあげると良いですね。

もちろん、お子さんが何かに熱中するのは素晴らしいこと。しつけとのバランスを取るのが大変かもしれません。

これもお子さんのプラスになることと割り切って、そのあたりの学習もかねてダンスを教えると、小学生になる準備としても、1つランクアップしたダンスの教育ができるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?保育士さん・幼稚園の先生、子供と作り上げる楽しい時間をよりよくより安全に。

お子さん・先生・保護者、みなさんのきずなを深める素敵なイベントになるよう、ダンスを楽しんでみてくださいね。